注文住宅のトラブル

注文住宅は建築家や現場スタッフなど、多くの人が関わって造られていきます。一番良い流れはトラブルなく引き渡しまで進むことですが、なかにはトラブルが起きる場合も。こちらでは実際にあったトラブル例をもとに、どのようなことに気を付けるべきなのかをまとめました。

施主の依頼に配慮しなかったことから生まれたトラブル

施主の女性がハウスメーカーに新築を依頼した際、身長が140cm以下と小柄だったため、「自分の身長に配慮してほしい」と頼みました。しかし、ハウスメーカー側はその要望には沿わず、既製品を使って家を建ててしまったのです。

この不具合に対して女性は損害賠償の訴えを起こした結果、女性の主張がほとんど認められ、ハウスメーカー側は女性が暮らしやすい家へのリフォームを命じられました。

このケースで気を付けるべきなのが、契約書の内容です。契約書のなかに、女性の依頼に関する内容が盛り込まれていなかった可能性があります。現在は契約内容にかかわらず、施主側の主張が認められるような流れになっていますが、こうしたトラブルは未然に防ぐことが重要です。契約前に内容を理解し、トラブルを防ぎましょう。

住宅ローンについてのトラブル

契約の最中でローンの話になった際、転職の予定があることを仲介会社に相談したところ「大丈夫」との返事が。これを信じて土地探しを始めて契約までいったのですが、転職するとのことで銀行側が住宅ローンを通しませんでした。住宅ローンが通らなかった場合は契約が白紙になるだけなのです。

しかし売主からは「転職するとは聞いていない」と言われ、違約金を請求される事態になりました。しかも仲介会社も仲介手数料の支払いを求めてきたのです。

これは仲介会社が転職の予定を売主に伝えずに契約を進めたことが原因と考えられます。このケースで売主が依頼主に違約金を払うよう求めるのは筋違いといえるでしょう。

仲介会社を通して契約を進める場合は、信頼できる会社、または担当者かどうかを見極める必要があります。それでもトラブルが起こってしまった場合は各自治体でトラブルに対応している窓口で相談しましょう。

大幅に遅れた工期に関するトラブル

依頼した建築家は海外出張が多く、現場に足を運ぶのは事務所のスタッフのみ。最終判断を下す軸がいないことから、施工会社も大事な場面で決断できないことが多かったそうです。これにより工期が大幅に遅れてしまいました。

納期は引っ越しの予定にも影響してしまい、結局しばらくはホテル住まいをすることになったそうです。依頼主は建築家に費用が請求できないか考えています。

これは指示をするべき建築家が現場にいなかったことが一番の原因といえるでしょう。

工期の遅れについて問う時、建築家側と工務店側で意見が分かれるかもしれません。原因を明確にして、どこに責任があるのかを追求しましょう。契約書をよく読み直すことも大事です。

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